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今回は「にしん蕎麦/1530円(税込)」

「三味洪庵 本店@東山」の3回目のグルメレポート。
京都市営地下鉄東西線「東山駅」、三条通り白川の流れに面した一品料理やお酒も楽しめる京町家の日本蕎麦店。

【沿革】
1861年(文久元年)に創業した「大津屋」が前身。
鳥取藩勘定方を務めていたという初代の岡島嘉平さんが、京都に来た折、岩倉具視の命を受けて北前船が運ぶ食材の仕入れや販売を行う商いを行ったのが始まり。
1885年(明治18年)2代目の岡島初造さんは平安神宮鳥居付近で、「萩の茶屋」という料理屋を始めた。
1900年代初期、岡島とよさんが3代目として「萩の茶屋」を継ぐ。
1986年(昭和61年)5代目戸川賀永さんが、「株式会社 三味洪庵」を設立。
2012年(平成24年)6月15日、三条通り白川筋に本店移転。
2017年(平成29年)4月14日、「京都タワー 草庵(閉業)」オープン。
2018年(平成30年)8月04日、「銀閣寺 三味洪庵」オープン。
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京都市営地下鉄東西線「東山駅」出入口1を出て、「三条通り」を左に進む。
信号手前の路地を左折し、少し歩いた右側。
築100年を超える京都市の歴史的風致形成建造物にも指定された京町家。
瓦庇と白い暖簾が目印。
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「店内」
暖簾を潜って中に入ると、西京漬け・ちりめん各種・京の佃煮などの“おぞよ(京のおかず)”が販売コーナーが設けられている。
更に奥に入ると客席がある。
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店内は天井が高く、開放的なテーブル席と座敷テーブル席がある。
土壁の内装も見られ、お洒落で落ち着いた空間。
風雅な町家の雰囲気はそのまま残されている。
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「テラス席」
白川に沿うようにテラス席も併設。
こちらでは、テーブルにオーダーをする時のワイヤレスチャイムが置かれている。
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「白川を真横で眺めるテラス席」
気持ち良い風を受け、川のせせらぎの音を聞きながら食事が出来るテラス席。
春には川沿いに咲く爛漫の桜を愛でることができる。
毎年5月下旬頃からは、蛍も現れるという。
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総席数:28席
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「卓上」
調味料は京都祇園「原了郭 黒七味」と「原了郭 一味」
その横に、ワイヤレスチャイムが置かれている。
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「にしん蕎麦/1530円(税込)」
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山に囲まれた京都では、魚の干物が保存食となり、昔の人々の貴重なたんぱく源となっていた。
江戸時代、北海道から輸送された身欠きにしん(にしんの干物)を、骨までやわらかくなるほど甘辛く炊いた甘露煮が食されていた。
にしん蕎麦は、かけそばににしんの甘露煮を乗せたもの。
1861年創業の京都・南座の隣にある「総本家 にしんそば 松葉」で提供されたのが始まりとされている。
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出汁(だし)は、20種類以上の厳選素材から引き出されたコクと旨味のある三味洪庵こだわりのだし。
もちろん、化学調味料は一切入っていない。
鰹節、昆布などの出汁に、薄口醤油を使ったかえしが使われている。
一口飲むと出汁の旨味が効いた優しい味わい。
にしんの旨味が染み出て、にしん蕎麦の風味を存分に楽しめる。
「原了郭 黒七味」をかけるとグッと味が引き立つ。
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この日の蕎麦は、茨木県産を使用。
時々により産地は変わる。
全て自家製粉石臼挽き製法による十割蕎麦。
スルスルと啜り心地が良く、喉越しも良い。
香りが良くてコシもある蕎麦で美味しい
十割蕎麦にありがちなボソッと感は皆無。
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「九条ネギ」
ツンツンと来る感じは無く、瑞々しく、シャリシャリとした食感で食べやすい。
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「にしん」
優しい食感の蕎麦とだし汁に、にしんの甘辛い味と歯ごたえが加算されて、この上ない美味しさ。
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「明智光秀の塚」-立ち寄り処-
明智光秀の塚(明智光秀首塚)は、京都市東山区梅宮町にある。
白川の清流沿い、和菓子の「餅寅」から少し入った路地裏。
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1582年(天正10年)、本能寺にいた主君・織田信長を急襲した明智光秀は、すぐ後の山崎(天王山)の戦いで羽柴秀吉(豊臣秀吉)に敗れ、近江の坂本城へ逃れる途中、小栗栖の竹薮で農民に襲われて自刃、最後を遂げたと言われている。
家来が、光秀の首を落とし、知恩院の近くまできたが、夜が明けたため、この地に首を埋めたと伝えられている。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

三味洪庵 本店
【住所・地図】☞京都府京都市東山区三条通北裏白川筋西入ル石泉院町393
【電話】 075-771-0952
【定休日】月曜日(祝日の場合は、火曜日休み)
【営業時間】11:00-15:00(L.O.14:30)/17:00-20:30(L.O.20:00)
【アクセス】京都市営地下鉄東西線「東山駅」出入口1 徒歩1分