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今回は「せいろそば/1300円(税込)」

「はつ花そば 本店@箱根湯本」の3回目のグルメレポート。
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」より徒歩約5分、「湯本橋」を渡った「早川」の畔にある老舗の日本蕎麦屋さん。

蕎麦はつなぎに水を一切使わずに「そば粉」「自然薯(じねんじょ)」「卵」のみで仕上げているのもの特徴の1つ。
終戦後、初代店主が入手困難だった小麦粉の代わりに、箱根の自然薯を使って蕎麦を打ったことが始まり。
また、「山かけ蕎麦」の発祥のお店とも言われている。
屋号は、箱根を舞台とした浄瑠璃「箱根霊験躄仇討(はこねれいげんいざりのあだうち)」の主役・躄勝五郎の仇討を献身的な愛で支える妻・貞女初花を屋号としている。

【沿革】
1934年(昭和9年)11月14日、初代店主小宮義一さんと妻テルさんにより、現在の場所に創業。
1976年(昭和51年)箱根湯本、弥栄橋際に新館がオープン。
1990年(平成2年)小宮憲二さんが、二代目店主となる。
2002年(平成14年)本店をリニューアルオープン。
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箱根登山鉄道「箱根湯本駅」より、駅前の国道1号線を右(大平台方面)へ直進。
「滝通り温泉郷入口」と書かれた看板の所を左折。
温泉街っぽい雰囲気の景色が見えてくる。
「ホテル河鹿荘」の前の早川に架かる「湯本橋」を渡ってすぐ左側。
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入母屋(いりもや)の屋根が特徴の和の趣。
ウェイティングボードに名前を書き、列の最後日につく。
店頭の脇には縁台が置かれ、そこがウェイティングスペース。
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「1階」
右手が勘定場。
葭(よし)を使った天井と木製の庇など和の趣で満ちている。
開業当初のものと思われる年季の入った「お品書き」も掲示されている。
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「2階」
2階に上がるとショーケースが置かれていて、その中に店名の由来ともなっている浄瑠璃『箱根霊験記躄仇討』の貞女・初花と勝五郎の人形が飾られている。
その横が半個室のテーブル席。
右に折れ曲がると窓際にカウンター席が続く。
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窓際のカウンター席は、「早川」を見下ろせる。
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「小上がり」
カウンター席の背後は小上がり。
絨毯敷きの上に、テーブルと椅子がセッティング。
テーブルは天然木で、形状が普通の四角いものとは違う。
壁には、日本画家・片岡 球子さんの富士山の絵が飾られている。
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壁の左側の書「誠」は、第80代内閣総理大臣・羽田孜さんが書かれたもの。
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総席数:65席
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「せいろそば/1300円(税込)」
自然薯蕎麦、自然薯山かけ、薬味葱、つゆ徳利の4点セット。
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「蕎麦」
自然薯と卵だけで水を使わずに仕上げた十割蕎麦。
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「海苔」
フワッと海苔の香りが鼻腔をすり抜け、食欲をそそる。
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「自然薯と卵」
自然薯の粘り気の強さもいいし、芋の風味豊か。
真ん中に落とされた卵の黄身が綺麗。
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ふわとろで下味のついた粘りの強い自然薯に、そばつゆを足して好みの塩梅に調整していただく。
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「つゆ」
四国沖で採れた宗田鰹などでとった辛口のつゆ。
つゆ自体もダシがしっかりと効いていて、味が濃すぎることもなく美味しい。
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「蕎麦」
細麺で自然薯がしっかりと吸着しツルツル。
滑らかで啜り心地がよく、喉越しも良い。
シコシコと噛みごたえもある。
途中で卵黄を混ぜていただくと、よりマイルドな味わいに変わる。
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「蕎麦湯」
サラッとした濃度。
熱々の蕎麦湯を注ぐと、蕎麦のいい香りとつゆの香りがフワッと立ち上がる。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

はつ花そば 本店
【住所・地図】☞神奈川県足柄下郡箱根町湯本635
【電話】0460-85-8287
【定休日】水曜
【営業時間】10:00-19:00
【アクセス】箱根登山鉄道・小田急線「箱根湯本駅」徒歩5分 【駐車場】6台