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今回は「天ざるそば/1900円(税込)」

「並木藪蕎麦@浅草」の3回目のグルメレポート。
“並木通り”にある「藪蕎麦御三家」の一つに数えられる日本蕎麦屋さん。

1913年(大正2年)創業。
「かんだやぶそば」の初代・堀田七兵衛の三男・堀田勝三さんが創業者。
現在の店主は、3代目の堀田浩二さん。
先代に子供がいなかったので、養子縁組をして店を継いだ。

屋号は、昔、現在の雷門二丁目付近が「浅草並木町」という地名だったことから命名された。
作家「池波正太郎」さん、作家「山口瞳」さん、落語家「古今亭志ん朝」さん、江戸風俗研究家・漫画家「杉浦日向子」さんも常連だった。
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「浅草駅A4出口」より、「雷門一之宮通り」を左に進み、突き当ったら右折。
「並木通り」に出たら横断歩道を渡って左手に進んで直ぐ右側。
「並木藪蕎麦」と書かれた袖看板が目印。
ここから北へ150m直進すると浅草の名所「雷門」がある。
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テレビや雑誌、漫画「美味しんぼ」にも登場する超有名店。
と言うことで、絶えず行列が出来ている。
お店の入り口には、かまぼこ彫りの「藪(やぶ)」という一文字の木製看板が掛けられている。
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暖簾をくぐって中に入ると、右手に趣のある三和土(たたき)の床に設置されたテーブル席、左手に小上がりの座敷席と分かれている。
2011年2月28日に建て替えのため休業し、2011年11月1日にリニューアルした。
新しくしつつも、老舗の風情を維持している。
接客係の「花番さん」が席まで誘導する。
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「店の奥にある“勘定場”」
接客係の「花番さん」が注文を受けると、大きな声で厨房に注文内容を伝える。
それを傍らで聞いていて、伝票に記録をする。
食後、ここで清算する。
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程良い明るさの照明と木材を基調とした店内は、温かみがあり居心地の良い空間。
厨房の調理担当の職人さん3人、花番さん3人、勘定場1人で切り盛り。
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総席数32席
・テーブル4人×3卓=12席
・小上がり4人×5卓=20席
※コロナ禍以前
総席数36席(テーブル6人席×2・4人席×1、小上がり4人席×5)
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「天ざるそば/1900円(税込)」
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「薬味」
小口切りのネギと本山葵。
温かい蕎麦で、山葵が付くのは珍しい。
山葵は香り良く、小口切りのネギは薄切りで風味も良い。
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蕎麦つゆは、広口の器に入り温かい。
濃厚な醤油の味わいで、甘味が少なめの辛口。
出汁の風味が良く、蕎麦をチョコっと浸して食す。
これぞ江戸の粋な蕎麦の食べ方。
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蕎麦は、グレーがかった細め。
長めで、ピンとした凛々しい表情。
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スルスルと啜り心地が良い。
香りは強くはないが、喉越しは抜群。
コシがあり、甘さと共に風味もきちんと感じられる。
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「天ぷら」
ネタは、小ぶりの海老4本と獅子唐。
花が咲いた薄衣。
衣がカリカリ、サクサクと香ばしく、海老はプリッとしていて美味しい。
つゆに天婦羅を潜らせるたびに油が溶け出し、キリっとした辛口のつゆが円やかな味に変わっていく。
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「蕎麦湯」
蕎麦湯は、大きめな急須での提供。
さらりとしたタイプ。
汁も綺麗に伸びて、出汁の風味をふんわりと感じることができる。
蕎麦の余韻に浸りつつ、心地良く締められる。
ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

並木藪蕎麦
【住所・地図】東京都台東区雷門2-11-9
【電話】 03-3841-1340
【定休日】木曜・第2水曜
【営業時間】11:00-19:30
【アクセス】
・都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線「浅草駅」A4出口 徒歩2分
・東武伊勢崎線「浅草駅」 徒歩5分