「まめや@近鉄伊勢市駅(三重県)」の実食レポート。

1923年(大正12年)12月創業。
創業者は、豆谷卯之助(初代)さん。
第一次世界大戦後不況になり、リストラされた卯之助さんが、同地で創業したのが始まり。
現在は、4代目の豆谷清好が厨房に立つ。
女優の夏樹陽子さん、司会・エッセイストの楠田枝里子さんも通っていたお店。
810204
今回は、「伊勢うどん/510円」と「中華そば/640円」。
810201
近鉄伊勢市駅から外宮とは反対側に行ったところにある。
格子戸と面格子が付いた和風建築の外観。
810202
1階は28席(2人×3卓、4人×4卓、6人×1卓)と小上がり18席。
2階は、座敷30席。
小上がりの壁面には、昭和初期のお品書きが掲げられている。
「うどん六銭」と書かれている。
入り口近くの壁面には、テレビ局や訪れた芸能人等の色紙が飾られている。
810204
「伊勢うどん/510円」。
極太の麺に、真っ黒な汁。
麺は、三重県産「あやひかり」を使用。
1時間茹でて、1晩置いた麺。
タレは、紀州の宗田節、笹節の削り節から取った出汁と、地元、度会郡玉城町「ミエマン醤油西村商店」のたまり醤油と濃厚な合わせ醤油を使用。

麺の太さは1cmほどあり極太。
真綿のようにフワフワで柔らかく、驚きの食感。
ほとんど噛まなくても良いぐらい。
汁は甘じょっぱく、出汁が効いている。
白い麺が見る見るうちに、醤油色に染まり馴染んでいく。
うどんにはコシを求める向きが多い中、ベクトルは逆。
810203
「中華そば/640円」。
透明感のある醤油色のスープ。
鶏ガラが効いたあっさりの醤油和風味。
蕎麦屋ならぬ、うどん屋の中華そば。
あっさりとはしているが、油も入っているので物足りなさはない。
少量入った胡椒が、味全体を引き締めている。

麺は中太のストレート麺。
断面は丸い。
麺肌がシルキータッチで、啜るとスルスルと口の中に滑り込む。
噛んではムッチリとした食感で、スープの絡みも良い。

具のチャーシューは、小ぶりのものが3枚。
適度な噛み応えを残した肉質。
ナルトに似た練り物は、魚のすり身が詰まったような食感と風味。
2枚載った蒲鉾も、同様にムチッとした食感で美味しい。

メンマは細切りで、歯触りが良く、味付けも程よい。
他の具は、細めの茹もやし、小口切りのねぎ、茹で玉子の1/2。

ヾ(*´∀`*)ノ マタネ!

まめや
【住所・地図】三重県伊勢市宮後2-19-11
【電話】0596-23-2425
【定休日】火曜(水曜が連休になることもある)
【営業時間】10:00-19:30(L.O.)
【アクセス】
・近鉄山田線 近鉄伊勢市駅 徒歩5分
・JR東海参宮線 伊勢市駅 徒歩6分